先日の台風15号による被害の報道が多くなってきています。
千葉県では、停電が発生してから5日になっても、20万軒が停電しています。
停電が発生すると、エアコンが使えず熱中症が屋内でも注意が必要です。
スマホが充電できず、すぐ使えなくなります。
冷蔵庫が冷えず、中の食品がダメになってしまいます。
夜も真っ暗でTVも見れません。
それだけではないのです。
電気が無いと、水道も出ません。
スマホも基地局が停電で動かず、ネットも使えません。
同様に固定電話も使えなくなります。
お店にも食品が入ってきません。
入ってきても、冷蔵冷凍が出来ません。
レジが無いと販売もできません。
食べ物がなくなるのです。
ガソリンの販売も滞ります。
給油機械が電気を使っています。
信号が点灯しないので、交通も滞ります。
ガソリンの輸送が出来なくなります。
ゴミの収集も滞ります。
収集しても燃やせないので、結局収集しません。
ゴミが街にあふれかえります。
電気が無くなると、3日で人間らしい生活が出来なくなります。
現代社会は、それくらい電気に依存しているのです。
こうしてネット通販をしていると、全てのアクションが電気を基盤にしていることがわかります。
お客様も、販売側も、その中間のサーバーなども。
電気が無い生活は出来ません。
停電になっても自衛できる範囲は限られます。
でも、もしもの災害に備え、自衛する事を続けなければなりません。
暑い時期が過ぎましたが、エアコンの無い夜は質の良い眠りが保証されません。
まだまだ、電気で健康も保たれているのです。