阪神大震災を思う。祈りの氣持ち。



鎮魂。





明日は



阪神大震災のあった日









あの日、

ニュースでは

ひたすら広範囲の火災現場を放送していた印象があります









当時

私は

幼稚園に勤めていて





あの日のお絵かきの時間に





殴り書きで

赤と黒を多く使う

子供達がいたのです







子供達にはそうとうなショックだったに違いありません





でも先輩の先生には

“指導の仕方が悪い”と怒られましたけど。





カリキュラムの内容は忘れたけど



あの日は、特に一日くらいは



予定していたカリキュラムよりも



そのショックを和らげたり



教訓を活かす方向の



絵本とか紙芝居、



避難訓練とかに



変更したって良かったのではないか、と



今の私なら

言うかもなあ。











あの頃の子供達は

もう成人しています







あの子達は

覚えているのかな











人には



はるかな年月が経っても



癒えぬ傷があると



あの頃の私よりも



今の私は



やっと理解できます









いつも、ではなくとも

ふとした瞬間、



悲しみに襲われても



一人きりじゃないことを

思い出して頂きたいです…







少しずつ



歩んでまいりましょう











改めて



ご冥福をお祈り申し上げます



東北。福島より。





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