デザイン性の高い家具を購入する際、気になるのが「お手入れのしやすさ」や「耐久性」ではないでしょうか。
特にレザー製のベッドとなると、「手入れが難しそう」「すぐにボロボロになるのでは?」といった不安を持つ方もいるかもしれません。
しかし、モダンデザインフロアベッド「MAD」は、日常使いの家具としての実用性も徹底的に追求されています。
高級感あふれる見た目の裏に隠された、扱いやすい素材選びと頑丈な構造。
そして、長く安全に使うために知っておくべきポイント。
ここでは、ベッド販売店のプロの視点から、「MAD」の品質とメンテナンスについて詳しく解説します。
合皮レザー(PVC/APU)だからこそのメリット
「MAD」に使用されているのは、本革ではなく、高品質な合皮レザー(PVC/APU)です。
「本革じゃないの?」と思われるかもしれませんが、ベッドフレームという用途においては、合皮レザーには本革にはない大きなメリットがあります。
それは、圧倒的な「メンテナンスのしやすさ」と「耐久性」です。
本革は水に弱く、定期的なオイルメンテナンスが必要など、維持管理に手間がかかります。
一方、合皮レザーは水や汚れに強く、万が一飲み物をこぼしてしまっても、サッと乾拭きするだけでOK。
中性洗剤を使った水拭きも可能なので、皮脂汚れや手垢なども簡単に落とせます。
寝汗や整髪料などが付着しやすいヘッドボード部分も、常に清潔に保つことができるのです。
また、近年の合皮技術の進歩は目覚ましく、「MAD」に使われている素材は、本革に近いしっとりとした肌触りと、傷への強さを兼ね備えています。
忙しい現代人にとって、手間をかけずに美しさを維持できる素材選びは、非常に重要なポイントです。
しっかりとした構造が支える安心感
「MAD」は、デザインだけでなく、ベッドとしての基本的な構造も堅牢に作られています。
ヘッドボードの厚みは約20cm。
これは背もたれとしての快適さを生むだけでなく、フレーム全体の歪みを防ぐ強度にも寄与しています。
フレームの部材一つひとつがしっかりとしており、組み立て後のガタつきも少ないのが特徴です。
ただし、このベッドを安全に、そして長く使い続けるためには、一つだけ絶対に守っていただきたい重要なルールがあります。
それは、「必ずスプリングマットレスを使用する」ということです。
「MAD」の床板は、スプリングマットレス(ボンネルコイルやポケットコイルなど)を乗せることを前提に強度計算がされています。
スプリングマットレスは、荷重を分散させてフレームに伝える役割を果たします。
もし、床板に直接布団や薄いウレタンマットレスを敷いて使用すると、荷重が一箇所に集中してしまい、床板が抜けたり、フレームが破損したりする原因となり、大変危険です。
デザインと快適性を長く楽しむためにも、適切なマットレスと組み合わせてご使用ください。
プロが教える、長くきれいに使うコツ
最後に、「MAD」をより長く、新品同様の美しさで保つためのちょっとしたコツをお伝えします。
1. 直射日光を避ける: 紫外線はレザーの色あせや劣化の原因になります。
窓際に置く場合は、カーテンなどで直射日光を遮る工夫をしましょう。
2. 湿気対策を行う: フロアベッドは床に近い分、湿気の影響を受けやすい面があります。
定期的にマットレスを上げて風を通したり、除湿シートをマットレスの下に敷いたりすることで、カビの発生を防ぎ、フレームも長持ちします。
3. 定期的な乾拭き: 日頃のお手入れは、柔らかい布での乾拭きで十分です。
ホコリを溜めないことが、レザーの劣化を防ぐ基本です。
これらの簡単なケアを心がけるだけで、「MAD」は驚くほど長く、あなたの寝室を彩り続けてくれます。
美しさ、快適さ、そして実用性。
すべてを兼ね備えた「MAD」で、安心で豊かなベッドライフをお過ごしください。

