夜中に寝返りを打つたびに「ギシッ…」と響く嫌な音。ベッドの販売現場でも、非常に多くいただくお悩みのひとつです。今回は18年の接客経験をもとに、ギシギシ音を防ぐ頑丈なベッドフレームの選び方を解説します。
なぜベッドからきしみ音が発生するのか
ベッドのきしみ音は、フレームの接合部や床板に負荷がかかり、歪みや摩擦が生じることで発生します。耐荷重の限界に近い状態で使用していると、どうしてもフレーム全体に負担がかかり、わずかな隙間ができて音が鳴りやすくなるのです。特に、コスト重視で作られた細いフレームや、補強パーツが少ないベッドは注意が必要です。
音を防止するための「耐荷重」チェック
きしみ音に悩まされたくない方は、実際の使用重量よりもかなり大きめの耐荷重を選ぶのが鉄則です。例えば、体重60kgの方でも耐荷重100kgギリギリのベッドではなく、耐荷重200kgや300kgといった高耐久モデルを選ぶことで、接合部への負担が大幅に軽減され、長期間静かな状態を保つことができます。
太い脚や厚みのある床板が安心の証
頑丈なベッドフレームを見極めるポイントは、耐荷重の数値だけでなく構造にもあります。フレームの木枠が太いか、中央に補強脚(センターフレーム)が入っているか、床板のすのこに十分な厚みがあるかを確認しましょう。構造がしっかりしているベッドは、寝返りの衝撃をバランスよく分散してくれるため、音の発生を抑えることができます。
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