震災から3年ですって。他人事みたいに色んなこと…
































**ずっと前の久之浜の神社の写真**











…震災から一年、って



特集してたときは





とてもとても辛すぎて





そんな特集は





震災に巻き込まれなかった遠方の人が





震災を忘れないために



防災意識を高めるために





見てください、って思ってました

















震災のほとぼりが冷めてからも日々、



福島県のニュースでは







放射線量を天気予報並みに

毎日流したり





垂れ流される汚染水の事とか





帰れない避難者の事を



報道してましたが





見るに見兼ねるというか



目を反らすというか



見て見ぬふり、してました





はいごめんなさい



苦しすぎました



薄情でしたごめんなさい















福島県に住む私でさえ



そうやって



日々、日常に埋もれたいのか



震災を、原発を押しやってきました





関東地方なんかもっと、だよね





節電なんかどこ吹く風でライトアップとか全然やめないしむしろド派手にやってるもんね















…私はやっと



やっと、という思いで今は少しずつ



震災に関する色々なことに向きあい始めることができるようになってきました

















あの時の怖さ、







大小の地震が次々起こる中、





予備知識のない原発、放射能漏れのニュース、









水も出ない





心細い







家の周りには人がいなくて







ガソリンや食料品など滞り、







テレビに映る関東の人々が放射能を恐れてイライラしていてパニック寸前で











いつもは飛ばないヘリコプターがバンバン飛んでいるし









私の家の前の国道には他県ナンバーの消防や警察のサイレンが響いて感謝しつつも怖いし、











全国から来てる自衛隊の車両に感謝しつつやっぱり怖いし色々な意味の涙を何度も流した、









あの時のことを







“怖い””怖かった”と言って良いのだということ。















前に進めない私を

“意気地なし”と言わば言え。











立ち直るスピードは

人それぞれ。









苦しい氣持ちの表し方も

人それぞれ。













やっと私はこれから少しずつ立ち直る。

















3年経とうとする、忘れてられようとする震災特集を



たくさんの人が



たくさん見て





たくさんの人生があるのだと







救える命を救う努力を、

防災、減災をしようと









認めあい



思いやり



助け合い



励ましあい



愛し合う







そういうきっかけにしていけると良い。











なんだか



とりとめもなくなっちゃった…











まだまだ寒いので風邪にはお氣をつけてくださいね









ありがとうございましたm(_ _)m





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