雨戸の存在


日本にも多くの外国人が住むようになりました。

都会だけではなく、田舎でも多くの外国人を見かけます。

ここ茨城県つくば市にも多くの外国の方が住んでいます。



日本の生活に溶け込んでいるのですが、

不意に襲ってくる災害時には、不慣れによる不都合が現れます。



今回の台風15号では、家の窓に物が当たり、ガラスが割れ、

雨が吹き込み、家中が水浸しになる被害が出ています。



雨戸の存在が知られていなかったのです。

何の為にあるのかわからなかったとの声があります。



雨戸を閉めていれば、多少物が当たっても大きく割れる事はありません。



日本の中での非常時の常識が、外国の方にとって知らないことが多いのではと感じました。







普段の生活でも、雨戸を閉める事で屋外からの音が小さくなって

眠りやすくなったりします。

冬期には、雨戸を閉める事で窓ガラス部分の断熱になり、

朝の屋内の気温の低下を和らげる事にもなります。



雨戸を閉める事で眠りの質の向上にもつながると考えると、

とても重要なアイテムだと思いなおしました。








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