1月28日の
NHK845
福島県内版と
1月29日の
NHKニュース9(全国版)と
偶然にも
二日間連続で見たニュース。
人間の宿泊は許されていない飯舘村で
ひとりで
お留守番してる
わんちゃん”太陽”くんのこと。
ペット禁止の避難先(福島市)には
わんちゃんは連れて行けず、
福島市から一時間かけて
週2回、通い続けている飼い主さん。
屋外につながれているわんちゃんは
最近、少しやせた…
十分なごはんを
飼い主さんが
置いていってるはずなのに
なぜ?
ネズミたちにごはんをとられてしまうから。
飼い主さんと
しばし触れ合い、甘えた後の
別れの辛さ。
飼い主さんの夢は
“動物も人間も一緒に暮らすこと”
………
ペットOKの避難先がたくさんあれば
問題は少し減る?
いや
犬の嫌いな人もいる…
吠え声や匂い。
そもそも
元をたどれば
原発事故が発端だった…
これでもまだ原発を再稼働させますか?
人間は皆、こわいと言ったのに。
原発に代わる新しいエネルギーに
一斉転換だ!とどうしてできないのだろう
足を擦り合わせて寒さに耐え、
置いていかれる寂しさに耐えているわんちゃんが
どうして
普通に
飼い主さんのもとで
暮らせないのだろう
どうして当たり前の穏やかな暮らしができないのだろう
やるせない
切ない
私の
微々たる力では
何をどうしてあげられるだろう
とにかく
今の私にできることは
目の前の動物、
猫の”こゆき”を
可愛がって、
当たり前の暮らしに
感謝しつつ
毎日を過ごすしかない。
ありがとうございましたm(_ _)m